ニュースリリース
クルマ・技術
マツダ、新型「Mazda6」と新型「Mazda3」の中国生産を開始
-SKYACTIV技術搭載車のグローバル生産体制整備が進む-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、本日、中国南京市にある車両生産販売会社「長安マツダ汽車有限公司」(以下、CMA)で、新型「Mazda3Axela昂克赛拉」(以下、Mazda3Axela、日本名:マツダ アクセラ)の生産開始記念式典を、また、4月9日に長春市の車両生産委託会社「一汽乗用車有限公司」(以下、FCC)で、新型「Mazda6Atenza阿特兹」(以下、Mazda6Atenza、日本名:マツダ アテンザ)の生産開始記念式典を実施したと発表しました。両モデルは、5月にそれぞれ中国国内で発売される予定です。
メキシコとタイにおける新型「Mazda3」の生産開始に続き、このたび中国でも「Mazda6Atenza」と「Mazda3Axela」の生産が始まり、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」を両立させたSKYACTIV技術を搭載した車種のグローバルな生産体制の整備が進んでいます。
両モデルの生産開始記念式典に出席したマツダの渡部 宣彦(わたべ のぶひこ)中国事業担当執行役員は、「中国で『Mazda6Atenza』と『Mazda3Axela』の生産を開始したことは、マツダが取り組む『構造改革プラン』の柱の一つである『新興国事業強化とグローバル生産体制の再構築』において、大きな一歩を進めたこととなります。マツダは、SKYACTIV技術と「魂動(こどう)」デザインを採用した新世代商品によって、お客様の人生をより豊かにし、お客様との間に強いつながりを持ったブランドを目指して参ります」と述べました。
マツダは今後も、ビジネスパートナーや販売会社、お取引先様などと一体になり、中国ビジネスの成長およびブランドの強化を目指すとともに、グローバルな生産体制の再構築を推し進めていきます。 |